デザインデータ(Figma などのデザインカンプ)を参照してコーディングするときの解釈原則とアセットの扱い。Figma の URL・MCP・デザイン画像・カンプをもとに実装や修正をするときに必ず使う。
Scanned 9/20/2026
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license: CC-BY-NC-SA-4.0
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# デザインカンプ解釈
> 実装レイヤー選定(`dzero-tech-selection`)を経ていない場合は先にそちらを読むこと。
## 原則: デザインデータの数値は「結果」であって「仕様」ではない
デザインデータから読み取るべきは意図(可変か固定か、何に整列しているか、余白は何との関係か)であり、表示されている数値そのものではない。
- 要素の `width` / `height` をデザインの数値のまま固定値で書かない。可変を前提にレスポンシブに落とし込む
- デザイン上の X/Y 座標を `top` / `left`(`inset-*`)にそのまま変換しない
- 値を書くときは何を基準にした値なのかを計算式で明示する(`dzero-css` の値のルールに従う)
- 行高が絶対値(例: `24px`)で指定されていても、そのまま `line-height: 24px` と書かず `font-size` との比率(例: `calc(24 / 16)` = `1.5`)に変換する
<!-- 暫定ルール: stylelint(declaration-property-unit-disallowed-list)による line-height の px 禁止を linters に提案中。導入されたらこの項目は削除する -->
## デザインに描かれていない状態も実装対象
デザインカンプは通常デフォルト状態の静止画しかない。描かれていなくても以下は実装する。
- インタラクティブ要素の `:hover` と `:focus-visible`(キーボード操作時のフォーカス表示。詳細は `dzero-a11y`)
- エラー・空・長文(折り返し・はみ出し)などの状態はデザインに定義がなければユーザーに確認する
## デザイントークンへの対応付け
- 色などの値はプロジェクトのカスタムプロパティ(`__assets/_libs/style/base/root.css` の `:root` に定義。Figma のバリアブルもここに定義される)に対応付けて使う
- デザイン側でバリアブル・スタイルが設定されていない値でも、直接書かずに対応するトークンがないか先に探す
<!-- 暫定ルール: stylelint(declaration-strict-value 系)によるトークン強制を linters に提案中。導入されたらこの項目は削除する -->
## アセット(画像等)の扱い
- **画像の書き出し・変換は自分で行わず、ユーザーに依頼する**(エージェントが行うと著しく遅いため。作業分担のルール)
- 配置されたファイルの命名は `[種類]-[修飾語・詳細]-[連番]@[解像度].[拡張子]`(`[種類]` と `[拡張子]` は必須)。種類は `bg` / `pict` / `thumb` / `hero` / `banner` / `text` / `logo` / `icon` / `obj` から選ぶ([メディア: 画像](https://guidelines.d-zero.co.jp/media/image.html))
- フォーマットは可能であれば AVIF・WebP を採用する。ベクターデータがあるものは SVG を採用する
- 画像をページやコンポーネントごとのサブディレクトリに分けない(共通で使い回すか将来わからないため)
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